岡崎枕木菜園芝生の庭。ベジタブルガーデン・菜園を楽しむ。

岡崎枕木菜園芝生の庭。菜園部分は枕木で仕切り、自由に楽しんで頂くということで作ったスペースです。バジル・ミニトマト・ナス・ピーマンなどいろいろな野菜の収穫を楽しんで頂いていました。

菜園をきちんと庭と区切ることは奇麗に庭を楽しむコツです。また、菜園の位置は庭がきれいに見えるかどうかの重要なポイントです。菜園なので日当たりが良いという条件はクリアしないといけません。菜園自体は緑がきれいな時期もありますが、きれいに見えない時期や土だけしか見えない時期などもあり庭としては死角になる部分に配置するのが良いでしょう。

今回の場合、南向きで建物沿いの場所。腰壁でお部屋からは見えない場所に配置しました。現状で菜園も美しいのですが、そうでなくても庭の眺めからは死角になり奇麗な庭として見えます。

さらに楽しむ方法として、収穫もさることながら、リーフの色や茎の色も意識してハーブや野菜を選ぶことで視覚的にもベジタブルガーデンを楽しめると思います。葉の色合いの違いを組み合わせメリハリをつけたりグルーピングしたり、いろいろ楽しんで頂きたいと思います。