日進借景を活かす自然石テラスの庭。入荷待ちしていたサトウカエデを植込みようやく完成。

お客様は、依然はなあーとで仕事をしていた時にもお世話になったお客様。今回はご自分でやっておられた南庭が草に覆われて手が付けられなくなったので何とかしてほしいとのオーダーでした。

古くなったウッドデッキは板が割れてきており危なくなってしまったので撤去し、その後管理しやすいお庭にリフォームしたいとのことでした。

ウッドデッキも楽しんで使ったので撤去となっても十分満足しています。とのことでした。

ウッドデッキは撤去するもののお客様がお庭に出られる意欲をなくしてはいけないので、地面とデッキの中間の高さに自然石テラスをデザインしました。

ウッドデッキは撤去するもののお客様がお庭に出られる意欲をなくしてはいけないので、地面とデッキの中間の高さに自然石テラスをデザインしました。

また、雑木越しに日進の水田が眺められる素晴らしい借景でしたので是非引き続きテラスでもお過ごしいただきたいという思いからも自然石テラスを計画しました。
奥様こだわりの枕木のアプローチも施工直前に組み込むことになりました。

草木がきれいだと手入れも苦になりません。

しかし、スペースが広いと管理も仕事のようになってきます。

楽しいと思えるサイズまで緑化スペース少なくすることが長くお庭と付き合えるコツなのです。

今回は緑化スペース以外は防草シート上に砂利を敷くことで草の生える余地をなくしました。

砂利は南庭にふさわしいアースカラーの色合いの整ったものを使わせて頂きました。

借景に高木が何本もあることから、今回高木はデッキ前にサトウカエデを1本植えるのみに留めました。

また、借景を邪魔しないように木フェンスの高さより低くラベンダーなどのハーブやアベリアホープレイズなどの低木を配植しました。

緑化スペースをとりあえず絞り込んでは見ましたが、お客様に手入れの意欲が湧いて、もう少し範囲を広げたいとなれば防草シートを切って緑化スペースを増やすこともできます。是非そうしていただきたいと思います。

バンズガーデンがやりたいことは、そんな豊かな生活のきっかけ造りです。