小幡遊べるデッキの庭。本日完了。
”ウッドデッキで子供たちを遊ばせたい” ”ウッドデッキで寛ぎたい”
そんなオーナーさんのご要望で造らせて頂いた小幡遊べるデッキの庭。本日、植栽工事も終わり完成しました。
イタウバのデッキ。通常はイタウバ本来の色が濃いこと、色むらがあることから、地の色に負けない濃い色合いで塗装するのですが、オーナーさんのご要望で室内のフローリングに近いパイン色で塗装することになりました。
適度な色むらも木材の味が出てパイン色を選択したことは大正解。『このような色も他のお客様にもおすすめ出来るな』と新たな発見をさせて頂きました。
デッキとフェンスが出来上がった段階ですでに『お庭で気兼ねなく遊べる』とお聞きしてました。さらに、芝生や植栽が加わわり、そこにいるだけで癒される空間になったと思います。
フェンスの高さは1250㎜とそれほど高くはありませんが、ジューンベリーやシマトネリコ、シルバープリペットなどの樹木と組み合わせることで、プライベート空間を確保できたと思います。
かわいく元気な2人の子供たちは工事中ずっと現場監督。興味津々のお兄ちゃんは土の搬入があれば、その目的を聞き、肥料を混ぜ込めば、それが何なのか確認。掘った穴から大きな石が出ればコレクションにと忙しく、相手してると面白くて私もつい構いたくなってしまう。
妹はいつもお兄ちゃんの後ろに隠れてて、話をする機会があまりなかったのですが、本日が最終日ということで小さく折りたたんだお手紙を頂きました。
聞けば、まだ字があまり書けないにもかかわらず、お礼のお手紙を書きたいからと朝からお母さんに教えてもらいながら書いてくれたとのこと。
いつも隠れてたのにそんな風に思ってくれていたのかと、読みながらちょっと涙腺がやばかったです。
草木が植わり、お手入れちょっと大変になりますが、是非楽しみの一つに加えて頂きたい。また、このお庭からいろいろな楽しいことが生まれるといいなと思いながら現場を後にしました。